サワディーカ。@yayoiです。
神社の2つ目は
車でラマ4世通りを通っている時に
お店のウィンドウにガネーシャを発見し、
それをGoogleMapで探している時に
偶然見つけた神社。
チュンポン王子神社です。
MRTのすぐ上にこんな神社が!
地図で見た時にルンピニー駅のすぐ上に
神社があるなら...と興味がわき、
数日後に訪れました。
3番出口を上がったら、左側にでると
Witthayu通りに沿って歩道があるので
そのまま歩道を歩きます。
すぐ右手側に見えてきます。
周囲の木と屋根の赤がきれいです。
正面から撮りました。
タイ海軍の父、チュンポン王子!
この神社の案内板によるとチュンポン王子は
KingRamaⅤの28番目の子供で、
母が王室関係の方ではなかったため、
王位につくことはなかったようです。
中はどんな感じかというと…
“タイ海軍の父”と言われた方ですが
英国王室海軍で海軍について学び
帰国後は海軍省の総司令官補佐、
そして戦略研究局長にまでなられたようです。
退局後は、西洋医学やタイの薬学を学ばれ、
一般の方にまで広く治療をされていた
ようですが、第一次世界大戦の時に
再び海軍にもどられ総司令官になって数日後、
ご自身の熱病のために隊を離れ、
現在のチュンポン県の地で療養され
生涯を閉じた方です。
Wikipediaによると
タイにはチュンポン王子のモニュメントや
神社などが200以上もあるそうです。
そのうちの一つがこの神社ですが、
以前パタヤで“タイ海軍の父”のモニュメントを
見たような記憶が甦りました…
早速、過去の写真から引っ張り出して
みました。
パタヤのチュンポン王子メモリアル!
2015年のことですがタイ人の友人と
この近くのお寺を訪れた際、モニュメントにも
ついでに連れて行ってもらいました。
高台でパタヤの海が見える
素晴らしいところでした。
たくさんの人が手を合わせに来ていました。
真横にはラジオ局があります。
勇敢なお姿に近づいて撮りました。
真横から撮った写真です。
下の像には金箔をはることができるようです。
チュンポン王子がみつめていらっしゃる
パタヤの海。
今回の参拝はこれで終わりです。
< チュンポン王子神社 >
正式名称 ศาลกรมหลวงชุมพรเขตอุดมศักดิ์
Saan Krom Luang Chumphon
KhetUdomsak
所在地
< チュンポン王子モニュメント >
正式名称 อนุสาวรีย์กรมหลวงชุมพรเขตอุดมศักดิ์
Krom Luang Chumphon Monument
所在地
今回の記事はチュンポン王子神社にあった
表示板を参考に書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
@yayoi