サーンジャウ・ポーハウドン チョンブリー県
サワディーカー。
@yayoiです。
前回...といっても半年前くらいに書いた記事は
岩を踏みつけるヒンドゥー教のカーリー神を
祀ったお堂でした。
thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp
今回はそこからすぐ近いところにある
キングコブラを祀った神社について
書いてみようと思います。
前を素通りしながらも気になる神社とは?
実はここは前回のカーリー神を祀ったお堂よりも
先に訪れていた場所です。
なぜなら、カーリー神のお堂はちょっと
わき道をはいった
わかりにくい場所にありますが、
今回の神社は、モーターウェイから
ジョムティエンビーチに抜けて行く
フアイヤイ通り沿いにあり、
スクンビット通りからも近い
訪れやすい場所でもあるからです。
スクンビット通りからフアイヤイ通りに入る
辺りは、2021年11月には工事中でしたが、
以前は、角にブラフマー神が祀られていました。
この通り沿いにはお寺もいくつかあります。
この神社はそのたたずまいを気にしていながらも
いつも車で前を素通りしていました。
ある日、車を止めてもらい入ってみました。
全体の様子を通りの反対側から撮りたかったのですが、
このフアイヤイ通りは交通量が多く
なかなか渡れずに断念しました。
車の中からみえる入り口の様子です。
この奥はどんなところだろうと
いつも気になっていました。
入口が、フアイヤイ通りの方と、
通りから見ると向かって左手側の
2か所にあります。
向かって左側の入口がこちらで裏手には
駐車場スペースもあるようです。
入口にはタムナック・タンポー ”パヤーハウドン”
(ตำหนักท่านพ่อ “พญาเห่าดง”)とあり、
キングコブラの神の家という
感じでしょうか…
屋根飾りの様子です。
フアイヤイ通りの入口から入って行きます。
その入口の様子を横から撮りました。
入ると、わずかの段差に小さなナーガ
(ヘビの神様)がいます。
少しずつ奥の様子が見えてきました。
祀られていたのはキングコブラ!
岩場をイメージしたかの様な
不思議なたたずまいの神社です。
そして祀られていたのはキングコブラでした。
コブラ様を横から撮りました。
横の方が迫力があります。
逆の角度からも撮りました。
キングコブラの後ろに小部屋があって、そこには
ヒンドゥー教の神々が祀られているのですが、
そこからキングコブラの後ろ姿を撮りました。
下の方には白ヘビも。
小部屋にヒンドゥー教の神々!
小部屋には静かにヒンドゥー教の神々が
祀られていました。
神々の前に小さなコブラが並んでいます。
中央にはガネーシャ。
神社の外にはサーン・プラプームとその前に
大地の女神トラニーもいらっしゃいました。
それらの後ろには大きな菩提樹がありました。
この神社に関することが書かれていそうな
表示板も上の方に見つけましたが、生い茂る木で
見えませんでした。
この神社の歴史などはネットで探しても
なかなか探しきれませんでしたが、
宝くじなどラッキーナンバーや仕事についての
お願いに来る人達が多いようです。
<サーンジャウ・ポーハウドン>
名称 ศาลเจ้าพ่อเห่าดง
サーンジャウ・ポーハウドン
所在地 Muang Pattaya,
Bang Lamung District,
Chon Buri 20150
เมืองพัทยา อำเภอบางละมุง
ชลบุรี 20150
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi