タイと私と仏教と ~タイのお寺・神社・博物館から~

タイのお寺が好きな@yayoiです。タイのお寺を通して、たくさんの出逢い。もっと広くタイ人の信仰について研究中!

【王族の邸宅】王族の邸宅内のヴィラに滞在する

チャクラポン・ヴィラ バンコク

 

サワディーカー。

@yayoiです。

 

タイの寺院建築に魅せられた私は、

タイの街で見かけるユニークな建築物にも

興味をもつようになりましたが、それはたまに

noteブログの方に綴っています。

note.com

 

今回はタイの建築物ですが、

王族の邸宅内にあるホテルについて

書きたいので、noteのブログの方ではなく、

このブログの王室関連の

カテゴリーにいれることにしました。

 

 

 

 

チャクラポン・ヴィラとは?

 

前回、メインブログの方に、王宮周辺の

9か所の仏像や国王の像に参拝しながら

散歩するという「お散歩コース」の記事を

書きました。

www.yayoi-thainootera.net

 

その際、お散歩の最後の休憩場所として

あげたのがRiver  Books Cafeでした。

 

たまにこのカフェに来たり

前の通りを通るたび、カフェの隣には、

いつも重厚な門が閉まっている邸宅があると

私はこのお宅にずっと興味をもっていました。

 

カフェに来た日に門が開いている時もありました。

 

ある時にカフェの方から、カフェは

隣の邸宅の一部であると伺い、その方が

ホテルになっていて滞在できますよと

パンフレットをくださいました。

 

それが、写真の上の緑の横長のものです。

下は滞在したとき、チェックインの際に

いただいたものです。

 

このカフェはRiver  Booksという出版社の

カフェ兼売店でした。そしてそのオーナーは

現在のチャクラポン邸宅の持ち主でもあります。

 

この邸宅は、KingRamaⅤの40番目の王子である

チャクラポン王子によって1908年に建てられ、

もとは王宮での儀式に参列される際、

またはピクニックや川でのハイキングのために

使われていたそうです。

 

その後、1932年に改装され、作家であり

歴史家であるチュラ・チャクラポン氏の

お住まいになり、現在の持ち主はその娘の

ナリサ氏だそうです。

 

それでは中を散策しましょう。

 

 

チャクラポン・ヴィラのエントランスとガーデン

 

門を入るとすぐ右手側は駐車場と

竹藪の前にサーン・プラプームがあります。

 

左側は長い建物。この建物の手前の方に

従業員の方が中から外にあるRiver Books Cafe

へと抜けられる入り口があります。

 

そして、さらにもう一つ中門があります。

 

ここを入ると右手側にはサーラーがあります。

 

左手側にはずっと続いている長い建屋。

2階はゲストルーム(ホテル)だそうです。

 

その一階にレセプションがあります。

チェックインアウトはこちらでします。

 

ここで私が作った簡単な敷地の見取り図です。

 

チェックインを済ませ外に出ると、

すぐ脇にはアーチになっている

小さな門があります。

 

ここをくぐると急に外の喧騒が消え、

タイの植物が目の前に広がります。

憧れのお宅に入ることを許され

緊張していた私ですが、

その先の独特なタイの世界へ入って

いくような、わくわくする気分に

変わっていくのがわかります。

 

その手前、右手側に

オーナーご自身のご自宅があります。

それがこの建物です。上には家紋の

ついた旗が見えます。

 

その前に川の方に向かって抜けるアーチが

あります。

 

このアーチは暗くなるとこんなライトがつきます。

 

抜けきらずに、ちょっと行くと

右手側に小さなアーチがあって、

くぐるとそこはガーデンです。

 

ガーデンに出ると、

川と逆の方向にオーナーの家が見えます。

 

 

チャクラポン・ヴィラとチャオプラヤー

 

一方、川の方向にはレストランとして

使用されているサーラーがあります。

 

レストランを抜けると、目の前には

チャオプラヤー川が広がります。

 

レストランの左右には艇庫と船着き場。

 

船着場の向こうにある建物は

川の中に建てられていて、オーナーの

個人的なサロンだそうです。

 

船着場の上は展望台になっています。

真下に桟橋が見えます。

 

展望台に上がると、対岸やや左手側に

ワット・カンラヤーナミットが見えます。

 

ほぼ正面には海軍基地内にある

ウィチャイプラシット砦が見えます。

 

そして、すぐ右下にあるサーラーの

屋根の向こうにワット・アルンが見えます。

 

船着場の上の展望台から艇庫の上の展望台までは

渡り廊下のようになっています。

 

艇庫の上の展望台にでます。

 

この展望台を下から撮りました。

 

 

4つの孤立したスイートからなるヴィラ

 

このチャクラポン・ヴィラの敷地には、

エントランスのところにあった長い建物の

2階のゲストルームのほかに

その邸宅のいくつかの棟をヴィラとして、

一般客を受け入れているわけですが、

スイートが4か所あります。

 

まずは、船着き場の上の展望台からも

見えるプールビュースイートです。

 

別の角度から撮るとプールの向こうには

オーナーの家が見えました。

 

一方、艇庫の上の展望台とともにあるのは

リバービュースイートです。

 

夜もきれいです。

 

このスイートの醍醐味は

この展望台からの眺め。

 

ほかに泊り客がいらっしゃらないので

お邪魔しました。ここから眺める

夕暮れのワット・アルン。

 

ガーデン前の建物は、

1階がガーデンビュースイートと

ライブラリー。

2階がタイハウススイートとなっています。

 

私たちが泊めていただくタイハウススイート

へは、外の階段を上がります。

 

2階に上がるとタイハウスらしい

三角屋根が見えました。

 

部屋の入り口です。

 

部屋の中の様子です。

 

窓からは裏庭の様子が見えます。

 

このタイハウスには、初めに上がって来た

のとは別にもう一つ階段があります。

そこを降りていくと階段の下には

小さな門がありました。

 

門から出ると、ちょうどオーナーの

家の下に出ました。

 

まっすぐ行き、右へ曲がると

オーナーの家の裏手に裏庭がありました。

 

曲がらずにまっすぐ行けばもう一つの門。

 

この門を外側から撮りました。

 

門の手前には別の建物があり、

1階にはカフェがありました。

このカフェがこのチャクラポン・ヴィラの

もう一つのカフェです。

 

こちらはチャクラポン・ヴィラの脇の

細い私道から入ることもできます。

 

ガーデンに戻ると夕暮れ。暗くなり

電気がつくとこんな感じになります。

 

1階のガーデンビュースイートとライブラリー

ですが、外からだと中の様子はあまりよく

わかりません。

 

夕暮れ時のガーデンとその向こうに見える

オーナーの家の様子です。

 

 

サーラーレストランで過ごす夜と朝

 

宿泊には夜と朝のごはんがつくのですが、

夜はタイ料理。

朝はタイ料理かパンなどのチョイス。

川の上に建てられているサーラーでいただきます。

上から撮ったサーラー(レストラン)の

様子です。

 

この日は、宿泊は友人と私だけでしたが、

夜はレストランの利用客がいらっしゃる

とのこと。

 

雨が降った時のための傘がありました。

ひろげてみたら、紋章入りの傘でした。

 

レストランの前のテラスから眺める

ワット・アルンです。

 

それから45分後、18時半ころのワット・アルン。

 

そして始まったディナー。

私たちはテラスで前菜からデザートまで

ゆったりといただきました。

 

この夜は、チャオプラヤー川の

リバークルーズの船が

なんども行き来しました。

 

夕暮れ時に映えるレストランと展望台。

 

一夜明けると、青い空にも映える建物。

 

朝もテラスで。

 

食事よりまず目に入るワット・アルン。

 

ワット・カンラヤーナミットも目の前。

 

私はパンや卵、

友人はタイ料理をそれぞれチョイス。

 

朝ごはんをいただいたら、チェックアウトして

カードを返して。。。

その後は王宮に行きました。

 

 

家から船でチャオプラヤー川に出たい

 

今回の滞在で、私が最も気に入ったところは

艇庫です。

家から船で直接、外に出ていけるというのに

子供ころから憧れていました。

 

たまたま雑誌でみた三浦半島(神奈川県)の

あるお宅に、船で海にでていける船着場が

あったことが子供心に強く印象的だったのです。

 

もちろんタイでは、チャオプラヤー川沿いの

ホテルに宿泊して、そこから船で向こう岸に

渡ったりしたことはありますが、

個人の家にある船着場は私にとって永遠の憧れ。

 

こちらの船は、事前にお願いしておくと

1時間6000~7000バーツだったと思いますが、

乗せていただけるようです。

 

ブログを書きながら、

そういえば、このヴィラの写真を川の方から

撮ったことがないと思い、

以前、対岸の海軍基地のタークシン王の宮殿や

砦を見に行った時に撮った写真の中から

対岸の写真を探してみました。

 

右側の方に小さく写っていた部分を

トリミングしました。

遠くからでも旗が見えます。

 

 

<チャクラポン・ヴィラ>

名称 บ้านจักรพงษ์

   バーン・チャクラポン

 

 

今回の記事は

チャクラポン・ヴィラのサイトや

いただいたパンフレット、

Soravij.comのサイトなどを

参考にして書きました。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

@yayoi